はじめに
本年度の国内SDGs研修は、株式会社放電精密加工研究所、株式会社JTBと神奈川工科大学が協力して実現しました。
この三者は、いずれも「かながわSDGsパートナー」のメンバーであり、パートナー同士が連携して活動する実例となりました。
3日目
大学内の講義室で国内SDGs研修3日目の講義に参加しました。
3日目の講義では初日の講義と2日目の実地研修で学んだ事を振り返り、自分の身の周りに置き換えて研修の最終目的である「明日からできること」の実施例をグループ内で討議し、実現するにあたっての課題と解決策をスライドにまとめて発表しました。
発表
発表ではお弁当などの加工製品のフードロスを減少させるためにおかずを1個単位でカスタマイズ可能にすることで需要に応じて購入量を変え購入後の廃棄量を減らす提案をしたグループや、ストローなどのプラスチック製品の特徴から代替品となる素材を提案したグループなどがあり、同じ研修内でもグループごとで着眼点の違いから様々な案が挙がり、驚きと共に自分の身の回りの明日からできる課題が広い分野で存在することを実感できました。また、日々の生活とSDGsを結びつける機会となり、SDGsの重要性を再確認できました。