10月20日に独立行政法人 国際協力機構 JICA様とのミーティングがありました。
世界と開発途上国
世界人口の約8割の人が開発途上国で暮らしている。
MDGsの達成状況
極度の貧困率は14%に低下
子供の死亡率も約1270万人から約600万人に低下
HIVの治療薬普及については80万人から1360万人になりました。
持続可能な開発を阻むものとして
- 地球温暖化
- 紛争・難民
- 都市化
などが上げることができ、これらの問題に対してどう対応していくかが大切です。
SDGsに対するJICAの取り組み
信頼で世界をつなぐ
JICA様では、開発協力大網の下で人間の安全保証と質の高い成長を実現しています。
SDGsの理念
「誰ひとり取り残さない」、持続可能で強靭な世界へ。
ととても高い親和性があり、SDGsに積極的に取り組んでいるそうです。
世界の衛生環境の達成に向けて民間企業とも協力。JICAだけではできないことでも国内外のファクターと協力して取り組んでいるそうです。
海外の事例
1.JAXAと協力してJICA-JAXA熱帯雨林早期警戒システム(JJ-FAST)を開発し、熱帯雨林の違法伐採面積を40%削減したそうです。
2.アフリカではごみ問題が深刻になっており、JICAと横浜が協力して情報交換やごみ処理施設や住民のゴミ出しの見学をしたそうです。
国内の事例
国内では大学や市民、若年層を対象に理解の促進。
グローバルフェスタと開催。
市ヶ谷地球広場でのSDGs企画展示など様々な活動を行っているそうです。
今後の展望
青年海外協力隊で活動をしたときの経験を伺いたいという話があがりました。
私達KAIT SDGs HUBのメンバーだけではなく、JICA様と共同で大学全体を巻き込んだ行事を行っていきたいです。