3日目にはディスカッションを行いました。
1.学んだことで特に印象的なこと
- 農業に使われるエネルギーの95%が化石燃料であること
- 貯めた電気を外部の人に無料で提供していたこと
街のエネルギーとして利用しているところ
- 自然エネルギー100%
学内の自動販売機をすべて調査し、新しい機種に置き換えたこと
- ソーラーパネルの設置方法として、水上への設置ができること
- ソーラーシェアリング関連
ソーラーシェアリングを初めて知った
現在、農業機材の95%が石油で動いているが、電気アシスト機材を使うようにもなっている。
送電ロスの関係で太陽光発電で生み出したエネルギーは小規模範囲でしか利用しにくいこと。
ソーラーシェアリングの季節ごとによる日照量や温度調節について。
ソーラーシェアリングは市役所等の支援が不可欠。
- SDGs活動関連
千葉商科大学SONEでの活動
- 農業は化石燃料を95%も使用している
- ソーラーパネルを1枚ずつ監視している
- ソーラーシェアリングを農業に用いることによって収入源の低い伝統野菜なども続けることができるとエネルギーの観点からだけではなく、農業の観点からも良い
- 曲げられるソーラーパネル、プロブスカイトがある
- ソーラーシェアリング
化石燃料の削減に貢献している
災害時に電力を供給できる
- 千葉商科大学の活動
- 農業に化石燃料を多く使っている
- 農業用のEV者や電動の道具もある
- 地域で一体的に電力を供給することで災害時に効果的
- パネルの傾斜によって汚れ方が変わる
2.私たちにできること・私たちならどうするか
- 仕掛学を神奈川工科大学にも取り入れる
学生にアンケートを取って教室の電力使用率を統計的に見ることができるのではないか?
- 学内の電力使用量を学生が見られるようにする
- 学内の自動販売機の調査・消費電力削減
- 太陽光発電が盛んではない?
- 学内での太陽光以外を利用した発電の検討
- 工科大ならではのクリーンエネルギー活動
- 他の大学とのエコ活動に関する連携
- 本学図書館前にある太陽光&風力発電機を増設
- 本校K3号館に太陽光発電システムを設置
エネルギーの地産地消とエコ活動の見える化
- 節電の呼びかけ
- ソーラーシェアリングを活用し、化石燃料の代替を行う
- 即設置可能なソーラーパネルの開発
- ソーラーパネルによる充電ステーションの設置
- 大学構内のそれぞれの棟を調べ、総使用電力を調べてソーラーパネルでまかなえるのかを検討
- 教室に人感センサーをつけて、自動点灯可能な電球や自動販売機の追加
- 故障時や洗浄の際交換が可能なソーラーパネル
- プロブスカイト太陽電池等の形状変更が用意なソーラーパネルを用いて壁面等に設置
- 農業用水のため池やダム等に水上ソーラーパネルを設置
- 折りたたみ式等の設置、移動が容易なソーラーパネルの開発
- 学校のプール等の使用する期間が決まっている場所に設置可能
3.節電してもらうための仕掛学を考える
- 照明
照明がついているか外から見えるようにする→人がいないときに消せるように
- 自動販売機
自動販売機の使用率を調査
自動販売機の省エネ化率の調査
自動販売機内の商品の効率化→売店の近く等の商品のかぶりについて等
- 空調設備
エアコンのスイッチ付近に目立つようにシール等を設置
エアコンの設定温度を離れていても見えるように大きく表示
室内に温度計を設置
- モニター
モニターに人感センサーを設置
- 空調設備の使用量を削減する。
窓を2重窓にする
- 各教室の操作パネルの近くに「何時から何時まではこの温度で設定してみるとエコですよ」等の呼びかけ文が書かれた掲示板を貼る
- 一箇所で空調の管理をしてみる
- 「洋服を工夫してみませんか?」という呼びかけをする。
- 教室で座る場所を工夫するように呼びかける
- 無理の無い範囲&個人レベルでできることを増やす。
- 教室での節電
プチプチする触感の物をボタンに貼り付ける
- 自動販売機
スイッチを見える場所に設置して使うときのみONにする