今回のオンラインミーティングでは、1回目の勉強会のときに頂いた課題に私達が取り組み、答えを頂きました。
災害時に、水の供給がどうなるのかについて私達から質問しました。
とても丁寧に答えて頂き、想定していたよりも多くの対策がされていることがわかりました。
災害時の話
大地震のときに、内径が3100mmの導水管が破裂した際には、導水を停止し、復旧までに20日かかったそうです。
破損状況の確認には路線巡視や水量、圧力の急激な変化を監視するなど、様々な方法で破損箇所を特定するそうです。
また、災害時の水については、歩いていける範囲の小学校や中学校などにタンクがあり、そこで給水をすることができそうです。
他にも災害時の対策については、日本水道協会のサイトに情報があるそうです。
今後の話
神奈川県内広域水道企業団様の浄水場や、ダムの見学会なども行いたいです。