11月 3市町村例会 ~みんなの声をまちの力に~に参加しました!

公益社団法人厚木青年会議所が主催で厚木、愛川町、清川村の3市町村の方が参加していました。

一般参加の枠もありました。

SDGs

SDGsの推進は誰一人取り残さないで協力して持続可能な開発目標を達成していきたいとのことです。

行政だけでなく、一人ひとりの行動が大切。

精神的な距離をどう縮めていくか、どう修復していくかが課題。

ディスカッション

テーマに沿って議論をしました。

2つのテーマについて各15分、5つのグループにわかれてディスカッションを行いました。


3市町村が活動エリア

政策認知度が低いためどうすればよいか。

未来の地域活性のための政策について

ディスカッションでは厚木市、愛川町、清川村の行政に触れる。

1つ目のテーマ

JCI厚木コロナミッション

3市町村におけるコロナ支援の推進に関して認識をする。

推進するためにはどうすればいいのか。

緊急事態宣言が解除され、感染者数も減ってきている。

アフターコロナに向け、現在現金の支給やGOTO関係の支援が話題となっている。

厚木市では、学校、幼稚園、保育園が休校、休園になったとき、子供を預ける場合の補助金

愛川町・清川村では、地域を活性化するためのチケットで支援。

テーマ1意見のまとめ

保育園などでクラスタの場合に別の受け入れ場所の必要性

楽しめる場の提供

飲食店への支援が遅れている

受け手側が満足できていない状況

ホテルで働いている人がクビにいなることもある

地域振興券もほしい

ITによる支援

コロナ禍での人材不足の解消

ロボットトークなどもある

業種によって引き続き苦しい状況は変わらない

事業継続が大変な企業への支援

個人、企業友に支援が必要

飲食店は通常営業に戻るのが難しい

レジャー施設も同様

雇用に困っている人に対する対策

商品券などの発行

経済支援を飲食店にばらまくのでなく本当に大変な店舗に配布など

今後感染者数が増えたときに早期発見、広めない政策をする必要がある

などの意見がありました。

2つ目のテーマ

SDGs

「住み続けられるまちづくりを」達成したい。

最近ではテレビのニュースや子供向け番組でもとりあげられ、各市町村や企業でも取り入れられている。

SDGsは他人事ではなく自分ごとである。

テーマ2意見のまとめ

厚木市ではSDGsへの貢献に対してまちのコインがある。

将来を考えた上で市町村で協力する必要がある。

住み続けられるまちづくりには人口が大事。

                 人口を増やすために働く場所、学習の場が必要

                 現状子供がいない方が経済的に良いが子供を生むとプラスになる政策が必要なのではないか。

エコバックの配布

女性が活躍できる職場づくり

得意分野でできることをしていくことが大切

SDGsのそもそものテーマが大きすぎるため、一般人にわかりにくいのではないか

わかりやすく知ってもらうための活動

それぞれのテーマを明確にするために各自治体でのSDGsの理解を深め、一般の人にも広めることが大切

飲食店だと食品のロスが多い

SDGsにあまり取り組んでいない店舗が多い

厚木中央公園でSDGsに取り組んでいる会社を取り上げるなどすると良いのではないか

SDGsを知っている人は多いが積極的に取り組んでいる人は少ないのではないか

SNSなどでアピールをしたほうが良いのではないか

今後SDGsに取り組んでいる会社が増えてほしい

SDGsに取り組んでいない会社と取り組んでいる企業、頑張っている企業があれば一緒に取り組んでいけるのではないか

などの意見がありました。

まとめ

行政に関わっている方々や、仕事で厚木市や愛川町、清川村に住んでいる方などと意見を交換することができました。

とても良い機会になったと思いました。

また、同様の機会があったら参加したいと思いました。

時間も短くまだまだ意見も出てきたため、より長い時間ディスカッションの時間があったら良いと感じました。