国内SDGs研修 1日目に参加しました

1日目は事前研修として、

  • 千葉エコエネルギー様
  • 千葉商科大学様
  • 千葉商科大学 SONE様

から講義をしていただきました。

再エネの普及、CO2削減がなぜ必要なのか

2050年までに地球になにが起こるのか?

人口が焼く100億人になる

温暖化で食料の供給率の低下が進む中で、需要が増える

産業革命後の温度上昇

世界の地上気温が0.85℃上昇

1.5℃上昇した場合には27%の生物が絶滅の危惧がある

日本のカーボンニュートラル

エネルギーの基本計画の見直しで、以前の目標から更に

再生可能エネルギー             拡大

原子力                               維持

火力発電                            縮小

を目指している。

RE100

事業運営上必要な消費電力を100%再生可能エネルギーにする

メガソーラー

森林伐採などが起こる

山を切り開くことで景観が悪くなることにより、住民からの苦情などの問題が

そこで注目されているのがソーラーシェアリング

農地の新しい形

ソーラーパネルで発電した電力を使うためには、直流から交流への変換が必要

ソーラーパネルが発電できないときにも電気を使うことができるようにする

次世代の太陽光パネル

従来の重くて分厚く、硬い太陽光パネル。

現在では軽くて薄い新型のプロブスカイト太陽電池の開発が進んでいる。

ソーラーシェアリングとSDGs

地上に太陽光パネルを設置するようになってからトラブルが急増

山を切り開いて太陽光パネルを設置することは本当に持続可能なのか


そこでソーラーシェアリング

農業と再生可能なエネルギー生産を両立させる

元々は収入を増やす事を考えていた。

農業に使われるエネルギーの割合

95%が化石燃料

5%が電気

畑の間を軽自動車での移動からEV車での移動に

地域の農業と共存する再生可能エネルギー事業へ

今までの問題を解決する変革的なことが必要

電気を変えるだけではだめ

農業だけはいつまでたっても持続可能ではない

日本の農業人口は減り続け、60年間で10分の1に減少している

千葉商科大学の自然エネルギー100%大学への取り組み

地域分散型エネルギー社会を目指している

ガスの消費をしたときに換算して同じ量の電気を発電

再エネ100%達成済み

オンライン授業になって学内の需要が減った

それによって達成できたようなこと

建物の屋上での発電している他に

メガソーラー発電所を建設

千葉商科大学SONEの活動紹介

ハードウェア、ソフトウェアだけでなく、行動につながる意識啓発を行う「ハートウェア」の3本の矢

打ち水で涼しく大作戦

ボランティアスタッフとして、一般学生からも参加者を募った

打ち水による路面温度変化を測定

省エネに関心を持ったかのアンケートには91%の人が持ったと答えた

再エネ イルミネーション

日中に発電した電力を蓄電池に貯蔵

ペットボトルツリーを作成

再エネに関心を持った人が70%いた

仕掛学

人の意識や行動をさりげなく変え、特定の行動を引き起こさせること

仕掛学で省エネ

                 学生に対して省エネ活動を自然としたくなるように!