今回は、相模原市にある もえぎ台小学校の一年生を相手にSDGsのクイズ大会とフードマイレージについて、出張授業を2時限分(計90分)行いました。
SDGsクイズ大会
最初に、簡単なSDGsに関する○☓クイズ大会を教室全体を大きく使って、体を動かしながら行いました。
一年生の皆さんは正解率がとてもよかったです。
フードマイレージ
次に、フードマイレージについてKAIT SDGs HUBメンバーで小さな演劇行うことや紙芝居を交え、楽しみながら勉強できるように旬の食べ物や地産地消、野菜の効果などを当日の給食メニューと交えながら授業を行いました。
給食メニュー
- ポトフ
- 小松菜のソテー
- きな粉トースト
- 牛乳
感想
今回は、初のクイズ大会や演劇や紙芝居を用いた活動で様々な工夫が必要で大変だったが、今までとは違う活動が出来て良い経験となりました。また、クイズ大会では正解率がある程度高かった印象がありました。
給食についても同じメニューをいただき、食べさせてもらいました。食器や味など懐かしい気持ちになりながら美味しくいただきました。
今回の経験を活かし、また出張授業を行っていきたいと思います。
カイトくんの感想
野菜が嫌い。ということを強調して発言を行った結果、子供たちからちゃんと野菜を食べるように言われてきた。また、劇が終わったあとも、ずっとカイトくんとしてどんな人なのかを聞かれてきた。この事から、演技でもキャラを演じると、その人をそのキャラとして見続けることを知った。
最初は怖いという声も一人聞こえたが、途中からは子供たちが積極的にこちらに話しかけるようになった。これはカイトくんというキャラに一貫性があることを気づいたため、恐怖を感じなくなったのだと考えられる。
個人的な感想としては、子供たちにメリハリを感じたため、劇が終わったあとは素の自分のことを話したが、明らかにしらけている様子を感じた。そのため、最後の最後までカイトくんとして質問を受けるべきだったことに後悔を感じる。